トノサマガエルはスズメバチの毒針に耐えることを解明(神戸大学)
神戸大学大学院農学研究科の研究により、トノサマガエルがオオスズメバチを含むスズメバチ類を、毒針で刺されても捕食できることが実験で確認された。
捕食実験では、カエルは刺された直後も捕食行動を継続し、麻痺・衰弱・死亡といった影響は観察されなかった。
この耐性は一時的な行動ではなく、複数個体・複数種のハチで再現されており、ハチ毒に対する生理的耐性の存在が示唆される。
本研究は米国生態学会誌 Ecosphere に掲載され、捕食者と毒を持つ昆虫の進化的関係を理解する手がかりになるとされている。